老人用 PowerShot SX620 HS (現役 2016/12/08〜)  New!
  S7000は液晶で富士山が見えないだの、小さくて持ちにくいだのとうるさいので買ってみた。
  これも小さくてビックリだが、ほんのりグリップがあって持ちやすい。ストロボが自動で出なくて
  すごくいいが、老人には難しい。キヤノンはオートでAFの中央固定が選べないのが不便。
  1枚撮るとしばらく暗い画面になるのは書き込みが長いだけらしく、すぐ動いても撮れてる。
  睡眠学習?こういうのがいらっとする人にはS7000を推奨。



  顕微鏡モード専用 STYLUS TG-4 Tough  (現役 2016/06/07〜)
  ディフューザーを使いたいばっかりに購入。まさか発売1年後に買うことになるとは。
  ディフューザーはしらっちゃけることもあるけど、なかなか便利。ブレ激減。
  明暗レバーは軽すぎて、いつも勝手に動く。今回もLEDライトは動画で消灯。
  顕微鏡モードで30cmまでピントが合うので、背景がクッキリなことが増える。
  背景を変えない限り自力の復活はないのでフォーカスロックで前後移動。
  見た目も、固い電源ボタンとズームレバーとシャッターもTG−3と同じ。
  カスタム設定に顕微鏡モードを登録すると、そこで深度合成に変更できないのはなぜ?



  散歩用 PowerShot SX720 (現役 2016/03/03〜)
  今どきチルト液晶もファインダーもない高倍率のカメラが出るとはうれしい誤算。
  40倍になっても巨大化せず。限界を攻めた?尻ポケットでカメラを携帯したい人に強く推奨。
  嫌がらせのWi-Fiボタンは死守。40倍で片手だと揺れるのは我慢。高感度はやや弱まり傾向。
  起動がやや遅くなって残念。裏のグリグリはザラザラしてヤスリのよう。乾燥肌の人は注意。
  SX700の方が回しやすかった。特に問題はないが、いいかげんカスタム設定は作ってもらいたい。



  老人用 COOLPIX S7000 (2016/02/27〜2016/12/08)
  新しいのが出ないので、仕方なく去年のを買わせる。20倍なのに小さくて薄くて軽い。
  ダイヤルがものすごく固くてなかなか回らず、うっかり変わることがないのは助かる。
  オートでもフォーカス枠が選べるのは老人向き。とにかく真ん中にしておくのが安全。
  オートで露出補正ができて色合いまで変えられて、電源を切っても覚えているのは危険。
  わけわからず触って戻せなくなる人のことも考えてほしい。カスタム設定もない。
  おまかせシーンモードでAF枠が選べたらよかったのに。ストロボは白飛び気味。
  可もなく不可もなく。今までで一番安かったカメラなので、値段を考えれば秀逸なのかも。




  14代目 野外用 COOLPIX P610  (2015/05/06〜2015/11/28)
  P900の最短撮影距離に我慢できずに、思わず購入。赤いボディが意外に派手で驚く。
  AFはP600よりはだいぶいいが、暗いのは苦手。補助光があってもピントが合わない。
  使い勝手はP900と同じ。ホワイトバランスがたまに怪しくシャープは効き過ぎ。
  動画を再生すると驚くほど大きい音が出るのに最初から音なしという選択肢がない。
  モードダイヤルも残念ながらまったく同じ。動画ボタンはP900の位置の方が押しやすい。
  特に速くもないAFだが、得意技を発見。かつてキヤノンの望遠カメラで一度もまともに
  ピントが合ったことがないぶら下がりイモムシが撮れた。網にいるクモも背景ではなく
  クモ本体にピントが合う。かなり夏向き。なので冬の到来とともにお別れ。




  13代目 野外用 COOLPIX P900  (現役 2015/03/19〜)
  初の自分用ニコン。デカくて重くて腕が疲れる。起動は早め。懸案のAFはそこそこ。
  トビモノは苦手らしい。ニコンなのに眠い画像ではなくシャープ過ぎてちょっと弱めたい。
  木星と土星は今までのカメラとは格が違う写り。土星の衛星が星らしく写る。すばらしい。
  手ぶれ補正は秀逸で枝の隙間を狙いやすいが、シャッターを切ったときにカクッとズレる。
  リモコンはまれに反応。タイマーは1枚ごとに解除。最短撮影距離が長くて虫には向かない。
  露出補正の盛りがいいので調整が難しい。モードダイヤルに変な項目を入れるのはやめて
  カスタム設定をたくさん使わせてほしい。ISOボタンと充電器もつけてほしい。
  時間をかけた渾身のMFで動画を撮り始めると一瞬AFが働いてぼかしてくれるのはなぜ?
  でも望遠では他に選択肢はないし、楽しいカメラ。次回作も期待。



  散歩用 DMC-TZ70  (2015/02/15〜2015/03/02)
  どう見てもTZ60と同じだが、日陰の写りはやや回復。起動関連はあいかわらずもっさり。
  再生の起動でまた砂時計が出現。動画の準備も長くて5秒以上、ここはSX700の圧勝。
  アイセンサーは便利だが、誤作動で驚く。AFは速い。手ぶれ補正はパナにしては弱め?
  トゲのあるシャープネスではないが、もう少し弱めでもいいのに調節機能は見当たらず。
  パナの伝統らしく、ISOは上げない主義を貫く。TZ20以降では一番いいけど
  起動問題があるので、レスポンス重視の人には気持ちよく使えるSX700を推奨。
  Wi-Fiボタンが押しにくくできてるのは秀逸。キヤノンに爪の垢を煎じて飲ませたい。




  12代目 野外用 PowerShot SX60 HS  (2014/10/03〜2014/11/19)
  パナじゃあるまいし、なぜ21mm。望遠の最短距離が50cmも伸びて虫が撮りにくい。
  数年かけて少しずつ改善されてきたぐるぐるダイヤルをやめて、最高に使いにくいボタンになる。
  親指を立ててギュッと押し込むのでカメラが揺れる。SX700同様、嫌がらせのWi-Fiボタンがつく。
  機能の設定ができるボタンがいくつかあるが、Wi-Fiボタンは断固としてWi-Fi専用。
  手ぶれ補正が退化。AFは少し遅い。MFは使い物にならず、やっとのことで見つけた無限遠を
  カスタム設定に記憶させることができない。詳しい説明書をつけないのは使えない機能があるのを
  隠すためでは?ファインダーがきれいになったらしいのだが、あまり実感できないのが不思議。
  2年もかけた記念すべき大失敗作




  顕微鏡モード専用 STYLUS TG-3 Tough (2014/06/13〜2016/06/06) 
  例によって画質は特によくないし動画も苦手だが、よそにはない一発芸で勝負。
  電源が固くて押しにくい。顕微鏡モードでの起動が少し遅いので何度も押してしまい、
  起動しかけたところを消してしまう。輪っかライトは意外に分厚くて少し暗い。
  スーパーマクロは顕微鏡モード(パクリ?)と名前を変えてパワーアップしたが、
  動画にするとLEDライトが黙って消えるのは同じ。とても残念。深度合成は秀逸。
  フォーカスブラケットは便利だが、一度にたくさん撮りすぎるので枚数を減らしたい。
  この機能はすべてのカメラへの搭載を義務づけてほしい。虫の撮影には必須のカメラ。




  散歩用 PowerShot SX700 HS (2014/02/25〜2016/03/02)
  まさかの巨大化で重くなるが、ツルッとポケットに入る。画質は悪くない。
  動画ボタンが上に移動して使いやすくなった代わりに、電源が遠くて押しにくい。
  起動は速くてすぐ使える。手ぶれ補正は強力。モードダイヤルがとても固くて指が痛い。
  またカスタム設定はなかったが、なんの嫌がらせか、いらないWi-Fiボタンはできた。
  説明書は簡易版しかなかったが、バッテリーチャージャーがまだ付属してたのはエラい。
  ストロボは手動で開閉。びっくり箱のように飛び出るので心臓の悪い人は気をつけた方がいい。
  フレーミングアシストはたぶんすごく便利な機能だけど、犬連れでは使えない。
  望遠でやや眠い画像になるが、調節可。土星の輪も木星のしまも写るようになった。




  散歩用 Lumix DMC-TZ60 (2014/02/14〜2014/02/20)
  享年1週間。太ったが風貌はよい。起動は速まり、ついにMFがつく。望遠のAFは迷いが出る。
  起動直後のズームは一瞬の間がある。動画ボタンも起動後すぐには反応しないので、
  撮ったつもりの動画が撮れていない事件が頻発。なぜか写真はすぐ撮れる。
  アウトドア派なのは変わらず。室内苦手。日陰も苦手。光学ズームでも少し暗いと
  デジタルズーム風味をかもし出し、一気に角が取れる。液晶がきれいすぎるのは伝統だが、
  ファインダーは意外に見やすい。操作関連が年々わかりにくくなる。ふだん使いやすいのに
  設定などをいじるとめんどくさいのはビエラと同じ。総じて微妙。最後のTZになる予感。




  散歩用 PowerShot SX280 HS (2013/04/25〜2014/02/24)
  見た目も箱もSX260と同じだが、だまされてはいけない。見た目が同じときは
  ちまちまよくなっていることが多い。AF迅速、手ぶれ補正も強化されて
  全体的にサクサク感が増す。少しくらい暗くてもしゃっきり写る。逆境に強い。
  SX260ではヨレッとしてTZに完敗だった月も小さいSX50かと思うくらいによく写る。
  動画自慢だが、電池が持たないのでほどほどに。電源関連はいろいろ難あり。
  平均点が高く、苦手科目が少なくて、落としても壊れない安心カメラ。
  なんにでも使えるカメラを1個だけ買うならコレ(と、予備電池・・・)。




  スーパーマクロ専用 STYLUS TG-2 Tough (2013/04/03〜2014/06/12)
  画質は微妙。リコーを思い出すトゲ感あり。TZ20とも似ている。スーパーマクロが楽しい。
  動画はなるべく動かないこと。動画なのに動いてるものが苦手で、ザラザラになる。
  購入数日後にAF動作音が大音量で動画に録音される驚愕の事態が発生。即修理。
  AFは速いが、微妙に外すことも多い。手ぶれ補正は微弱。期待しないこと。
  防水なのに電池蓋が開いたまま平気で写真が撮れる。レンズまわりの輪っかが落ちやすい。
  デカくて重くて値段も高いので、防水防塵やマクロがほしい人にのみ推奨。
  「一芸に秀でる」とか「ニッチ産業」という言葉を思い出すカメラ。




  室内犬用 Lumix DMC-LX5  (現役 2013/03/03〜)
  キヤノンでは星が写らないのでTZ40を買ったが、見事にダメだったので
  余っているらしいLX5を借用。星空モードが簡単キレイなだけでなく、
  ズームがしょぼいのと、たまにホワイトバランスがうっかりするくらいで
  それ以外は非の打ち所のないカメラ。暗い室内でもしゃっきり。犬もきれい。
  TZ20以降のようなトゲトゲしい写真ではなく、すっきり美しいシャープネス。
  ハイエンドと言い張るだけのことはある。もう返さないことにしよう。



  散歩用 Lumix DMC-TZ40 (2013/02/22〜2013.02.24)
  怒濤のシャープネス。見事なアウトドア派っぷりで、明るいと猛烈にクッキリ。
  強化された手ぶれ補正が自慢なのか、はたまたよほど高感度に自信がないのか、
  ISOはなるべく上げない主義。暗いと急に角が取れてボヤッとする。
  起動は少し速くなったが、再生の起動が遅くて砂時計が出るのはあいかわらず。
  液晶が美しすぎてだまされるのも伝統。星空モードはパナ空全開でけっこうきれい。
  動画に執着がないなら、SX260の方を強く推奨。なんならTZ30でも。




  11代目 野外用 PowerShot SX50 HS (2012.09.27〜2015.03.14) 
  なで肩改善、ファインダーは据え置き、どうでもいい液晶が拡大。へろへろダイヤル復活。
  動画の露出補正が退化。動画ボタンは移動してさらに押しにくくなった。パナボタンを見習え。
  暗いとAFが弱まるが、だいたいSX40より速い。遠くの点のようなカワセミにピントが合う。
  後ろの枝が好きなのは、どのカメラも同じ。談合?月のクレーターと虫がきれいに写る。
  フレーミングアシストは前より賢くなったけどボタンが遠い。手ぶれ補正はたぶん少し
  よくなってるけど、望遠過ぎて進化が相殺された。もう840mmには戻れない。
  リモコンのおかげで木星写真も劇的に楽になり、土星の輪も確実に写る。超おすすめ。




  老人用 Lumix DMC-TZ30 (2012/03/09〜2016/02/26)
  人に買わせて勝手に使い倒している。手ぶれ補正がたいへん優秀でAFは速い。
  TZ20ほどではないけど、暗いとこはやや苦手。室内動画が暗い。同じ室内で暗くても
  照明ではなく太陽光なら普通に撮れる。骨の髄までアウトドア派。あいかわらず起動は遅い。
  TZ20より画風がおとなしく、シャープネスが弱め。ホワイトバランスはけっこうまとも。
  室内動画は不要、撮影は特に急がない、という人にはよさそう。倍率を考えなければ
  総合力でTZ10を追い越せない感じ。どっちか1個だけ買うなら失敗の少ないSX260。




  散歩用 PowerShot SX260 HS (2012/03/03〜2012/04/25)
  ついにストロボが出しゃばらなくなり、ぬるぬるホイールはコリコリ動くようになった。
  起動迅速、AF快速、ズームも速い気がする。嫌がらせのような電源ボタンは少し近くなった。
  液晶が前よりだいぶきれいになったが、やはりまだ美白。ハイスピード動画は前と同じ。
  デジタルズームはSX40と同等かそれ以上に強力。最近セーフティズームと言わないのは、
  以前ダメすぎたのを忘れてもらいたいのだろう。次回はカスタムモードを作ってほしい。
  売る気はないらしく、広告も見たことないし、見た目つまらないが、なかなかデキるカメラ。
  不得意科目が少ない秀才タイプ。でも写真は微妙にSX230の方がきれいだったかも?




  老人用 IXY 600F (2011/11/27〜2012/03/24)
  年寄りでもなんとか見える3倍液晶で、誤作動しそうなタッチパネルじゃないもの。
  小さくて軽くて高倍率。震える手でもよく効く手ぶれ補正。もう他に選択肢がない。
  チビだけど、けっこう写りはよく、SX230に迫る勢い。小さすぎてやや操作はしにくい。
  オートだとフォーカスエリアが選べず、犬の胴体にピントを合わせてくれたりするので
  オートはやめたが、老人がやっても大差ないような?ストロボの調光は上手だけど、
  背景が黄ばむ。でも背景が真っ黒じゃないだけマシなのかも。




  10代目 野外用 PowerShot SX40 HS (2011.09.28〜2012.09.26) 
  見た目がまるでSX30のくせに電池が変わる。ファインダーはよくならず、見にくいまま。
  キャップも変わらず。へろへろダイヤルは固くなった?マニュアルフォーカスで回しても
  なかなか∞にたどり着かず、親指疲労。フォーカスモードに別枠で入れてほしい。
  オートフォーカスが賢くなって、月の模様にサッとピントが合う。手ぶれ補正も強化。エラい。
  シャープネスが復活して眠くなくなるが、色は薄味かも。まずまず。
  苦節ン年、ついにセーフティズームもパナに追いついた感じ。珍しくヒットが続いた。




  散歩用 PowerShot SX230 HS (2011/05/31〜2012/03/03)
  自己主張の強いストロボは電源を入れれば必ず出る。輪ゴムを二重に巻けば出ないが、跡がつく。
  一度閉じたら、次は出しにくい。でも無理矢理出すだけあって、ストロボ撮影はけっこう上手。
  電源ボタンの手前に堤防のようにモードダイヤルがあり、指が届かない。なにから守りたいのか。
  コントローラーホイールは少し触るとすぐ設定が変わる。そろそろこれはやめたらどうか。
  背面のモードダイヤルが薄くかたく、回しにくい。動画ボタンの位置も押しにくい。
  親指に筋肉がつきそう。液晶は相変わらず美白。起動と終了で変な音がする。ズームはやや遅い。
  写真は色が濃くて、懐かしのキヤノン風味。SX30よりくっきりしてきれいに見える。満足。
  ハイスピード動画もカシオやパナよりきれい。望遠のAFはパナの勝ち。なにかと惜しいカメラ。




  散歩用 Lumix DMC-TZ20 (2011/03/01〜05/30)
  出た以上、買わねば。日陰で富士やリコーを思い出す青さ。タッチパネルはたまに便利かも?
  シャッター音がカチッと言うようになった。起動がTZ10より遅く、画面表示が出るまで
  時間がかかるが、揃うまで待たずにシャッターを押しても写った。再生での起動はもっと遅い。
  起動が終わる前にズームレバーを引いても動かない。設定画面の見栄えがよくなり使いにくい。
  もしかしてこの読み込みで起動が遅いのでは?レンズの出っ張りが激しいが、16倍なので許す。
  AF迅速。EX光学ズームは上達。動画ボタンの位置は秀逸。片手で押せる。晴天大好き。
  暗いの苦手。アウトドア派に戻る。FZ1を思い出す。室内動画はほぼ無理。
  ハイスピード動画はもう少しがんばりましょう。TZ10の方が断然おすすめ。




  9代目 野外用 PowerShot SX30 IS (2010.10.07〜2011.09.28) 
  太って体重が減った。筋肉質でなで肩。液晶が大きくなってファインダーが縮小。最悪の事態。
  専用電池になったのも痛手。キャップは装着しやすく、ポロポロ落ちなくなって、ヒモも復活。
  説明書がマトモになった。へろへろダイヤルはヌメッと回る。よほど客に叱られたに違いない。
  ピントはまあまあ速い。露出補正ボタンが引っ越して使いやすい。写真はやや眠いが調節可。
  動画でへろへろダイヤルを回すと画面も回る。S5みたいなボタン式を希望。マクロが遠い。
  24mmは犬が小さくなって迷惑。ファインの画質をもう少しよくしてもいいのでは?
  でも金星も木星の衛星も写るし、月のクレーターもくっきり。石の上にも3年。久々のヒット。




  散歩用 EXILIM EX-FH100 (2010/05/23〜07/05)
  初カシオ。機能豊富、設定項目多数で操作がたいへんわかりにくい。間違って連写したらしく
  同じ写真が何十枚かできてて驚いた。ハイスピードムービーは楽しいが、明るくないと苦しい。
  写真はまずまず。フラッシュを浴びせると赤い写真でキャバレー風味。美白液晶はキヤノン風味。
  左右キーに露出補正を割り当てたら、フォーカスモードが遠くなってたいそう不便。
  オートマクロだが、手動の方がピントが速く合う。メニューの最初にあるのが不幸中の幸い。
  操作パネルは隙間があるのにカスタマイズできず、電源の他に謎の電源用のボタンがある。
  フォーカスに迷うときのギーギー音、どこかで聞いたと思ったらリコーのR4とそっくり。
  電池は異常に長持ち。起動もAFものんびりだけど、おもしろいカメラ。2台目以降推奨。




  散歩用 Lumix DMC-TZ10 (2010/03/13〜2011/03/05) 
  予想より派手な赤。2Mがなくなってファイルサイズがデカい。大きさは同じで9グラム痩せた。
  くるくるダイヤルがかたくなって奥へ移動。高速起動と書いてあったが、あまり変わらないかも。
  超解像はクッキリしなくていいものまでクッキリ。EX光学ズームは前の方がよかったのでは?
  GPSはいらないてば。マクロはまだ不得意科目・・・真ん中のカナヘビより後ろの枝が好き。
  長所を探さねば・・・取説が親切。TZ7よりネコ写真がきれい。これだけは雲泥の差。大満足。
  ホワイトバランスが少し上達。無理に明るくする悪癖も減り、室内で使えることが多くなった。
  TZ7との差はわずかな気がするが、この差が意外に大きい。かなり満足度の高いカメラ。




  散歩用 RICOH CX2 (2010/02/02〜2010/02/03)
  R5、6の悪夢のほとぼりが冷めたと思って買ったら、小さいサイズの写真が圧縮しすぎでボロい。
  晴れた屋外でも毛並みがつぶれるので哺乳類には向かない。青みが強く、特に赤犬が嫌いらしい。
  昔よりマクロのフラッシュが上手になってオートフォーカスも速い。でも手ぶれ補正の効きが悪い。
  操作は簡単。富士に見習ってほしい。でもグリグリボタンはうっかり押しやすいので要注意。
  なぜ評判がいいのかわからないカメラ。R4はあんなに気に入っていたのに、なぜ、どうして。
  初登場でいきなり故人になる始末。仏の顔も三度まで。今度こそ最後のリコーに・・・。




  8代目 野外用 PowerShot SX20 IS (2009.09.02〜2010.10.07)
  見た目ほとんど変わらず。変なダイヤルは少し反応がよくなった。液晶がしょぼいのは伝統。
  サーボAFはピントが合っても合ってなくても同じ色の枠が出るので危険。
  キャップは前と同じで使いにくい。マクロボタンは長押しが消えてよくなった。
  いつのまにかセーフティズームが昔よりきれいになっていた。
  付属品が激減し、薄い説明書が1冊だけ。紙も薄く、めくるとペキペキ音がする。
  説明も控えめ、アイコンの意味などは自力で推測する。HD動画はパソコンからはみ出して
  見にくいので不要。微妙な改善はあるが、SX10.2くらいの変化かも。
  ピントはSX10の方がよく合ってた。補助光があるのに暗いところでしくじる。




  老人用 Lumix DMC-TZ7 (2009/07/19〜2011/11/27)
  老人用にもう1台。ぐるぐるダイヤルは少しだけ固くなったらしいが、まだ回る。
  勝手に回ったくせに、再生のときまで「ダイヤルがズレてる」と言うのはやめてほしい。
  年寄りにはあの再生レバーが意外にわかりやすいようだが、12倍で震えるらしい。
  望遠はブレるといくら教えても「年を取って手が震えるようになった」と思いこんでいる。
  ・・・相乗効果かもしれない。





  マクロ+フラッシュ専用 FinePix F200EXR (2009/04/26〜2010/02/26)
  9年ぶりの富士。スーパーiフラッシュはたいへん賢いが、それより高感度が自慢らしく
  オートでは暗くてもなかなか光らない。白飛びがないのも自慢らしくて、おかげでいつも薄暗く
  青みも強いから青黒いハードボイルドな感じ。風景ならともかく、ド真ん中の犬が暗いのはひどい。
  常に強制発光にしておくといいのかも。ピントはけっこう外してくれる。全体的に少しずつ動きが鈍い。
  いろんな操作が面倒。絶対使わない顔キレイナビのボタンを他の操作ボタンに設定できないものか。
  マクロ+フラッシュ以外は他のカメラの方がずっといい。とにかく失敗写真が多いカメラ。
  オートで簡単キレイと素人や年寄りに勧める人が多いが、まったくの詐欺だと思う。




  散歩用 Lumix DMC-TZ7 (2009/03/22〜2010/03/14) 
  少し痩せた。あいかわらず液晶が美しすぎて失敗がわからない。電源の場所が変わって
  手前の回りやすいダイヤルをいちいち回してしまう。再生レバーができたおかげで半押しで
  撮影に戻れない。戻し忘れると次に電源を入れたときも再生で始まる。何秒か再生してると
  素早くレンズをしまう。短気すぎる。マクロボタンはダイヤルの方が便利だった。
  TZ3よりフラッシュが上達したけど、まだ安心して使えないので室内では待機。
  いろいろ文句はあるが、EX光学ズームもけっこう使えるし、散歩用には最適。




  7代目 野外用 PowerShot SX10 IS (2008.10.17〜2009.09.02)
  また太った。激太り。電源を入れても蓋が落ちなくなり、ヒモもつけられない。
  電源と再生は前のレバーの方がよかった。変なダイヤルはとても使いにくくて、反応が鈍く、
  露出補正が難しい。やたらレンズが伸びるので、前より少し出が遅い。
  ファインダーは見やすくなった。液晶の色が派手すぎて赤犬がオレンジに輝く。夕焼けモード?
  ピントはクックッときびきび合う。フォーカス枠が小さくできるので、動物園の檻もすり抜けるし、
  イトトンボも撮影可能。明るくしたがるのはパナ風味。




  老人用 Lumix DMC-TZ3 (2007/09/27〜2009/07/19)
  色違いでもう1台。やはり3型液晶は老眼向き。きみまろの言うとおり。
  買ってから FX01より起動が遅いことが判明したが、シャッターボタンは少し軽いし
  老眼と震えやすい手にはこの大きさと重さがいいらしい。全消去もちょっと遅い。
  変な動画のフォーマットはやめてほしい。老人のパソコンでは見られなかった。




  6代目 野外用 PowerShot S5 IS  (2007/06/29〜2008.10.17)
  年々かわいくなくなる。一回り太って、落とし蓋がついに消えた。
  電源を入れれば音を立てて落ちるが(まずいのか?)装着が面倒。
  セーフティズームはダメで、きみまろに負ける。ISO80 だと許せる感じ。
  液晶が少し美白で白飛び疑惑。全消去がしやすくなった。
  露出補正ボタンができて使いやすいけど、左右のボタンだけでいいのでは?
  次が出たので、里子に。




  散歩用 Lumix DMC-TZ3 (2007/04/08〜2009/03/22)
  暗いところが苦手で高感度はイマイチぽい。ホワイトバランスもちょっと苦手?
  ストロボ撮影は暗すぎか白とび。FZ1 にそっくり。たまに当たりあり。アウトドア派らしい。
  明るいと急に元気。クッキリはっきり、老眼に優しい。謎のEX光学ズームはかなり使える。
  手ぶれ補正は優秀。片手で15倍でもイケる。人生はブレても写真はブレません。
  マクロはまあまあ。起動はややゆっくり、ピントは速い。晴れると液晶は見えない。要念写。
  モードダイヤルが勝手に回りやすく、親指が妙なボタンを押してしまうのでよくあわてる。




  散歩用 Optio A30 (2007/04/01〜2007/04/08)
  写真はきれい。電池の持ちが悪く、電池カバーがゆるめ。充電器がデカい。
  動きは遅め。液晶が少し暗い。手ぶれ補正は効いてるかどうかわからない。
  マクロはきれいで、S5iを思い出す。動画はイマイチ。フラッシュを使うと写真が青ざめる。
  ピントが合わないと、フォーカス枠が赤くなったりせず潔く消え失せる。どうしろと言うのか。
  シャッターの半押しから先が固くて押しにくい。変なズームはけっこう使える。




  散歩用 Caplio R6 (2007/03/24〜2007/04/01)
  薄くなった。ズームレバーは改善。でも速すぎる。動画用のレバーは消失。
  USB穴の蓋は邪魔。写真が青くてトゲのある白とび。Photoshopもビックリ。
  あいかわらず騒々しいが金属音が軽減?ピント合わせはR4より遅い。
  フラッシュがソフト発光でも強すぎ。補助光も強くて寝た犬を起こす。
  ボタンが小さくなって押しにくい。最後のリコーになりそう。また里子に。




  散歩用 Caplio R5 (2006/09/17〜2006/09/18)
  少し静かになった。液晶がきれいすぎ。しかもちょっと暗い。
  トゲトゲしい写真。犬は R4 の方がほんわかでかわいく撮れる。
  電源ボタンが変わって少し押しやすい。
  ズームレバーは遠くて固くて使いにくい。全体的にイマイチ?
  買った翌日、いきなり里子に。




  5代目 野外用 PowerShot S3 IS  (2006/05/02〜2007/06/29)
  すべてが色黒になった。落とし蓋がきつくなったが、ちゃんと落ちる。
  高感度はダメだけど、必要ない。ピント合わせはちょっぴり速い。
  液晶にいろいろ説明が出るのはときどき便利で、ときどき邪魔。
  S2 IS から買い替えるほどのものでもないけど、悪くなったわけでもない。
  黒いストラップはかわいげがなさすぎる。フォーカス枠を小さくしてほしい。




  散歩用 Caplio R4 (2006/03/29〜2007/04/08) 
  あいかわらず騒々しい。前のより金属音がキツい気がする。
  液晶が少しきれいになった。夜は苦手らしいが昼間に外できれいに
  撮れれば用は足りる。緑が鮮やかで、田んぼが派手に写る。
  写真の出来に当たり外れがある。動画が意外にもきれいだった。
  右手の位置にフラッシュがあるのは勘弁してほしい。




  散歩用 Caplio R3 (2006/01/28〜2006/03/29)
  体が弱いらしいけど、我が家では元気に動いていた。動作は速いが
  動くたびに大きな音がする。昔のロボットのよう。油を差したい。
  調子いいとキレイに撮れる。近くが得意。はなこ撮影も得意。
  なぜかブレが少ない。発売2ヶ月で新しい機種を出すのは
  失礼極まりないが、うっかり買ってしまったので里子へ。




  老人用 Lumix DMC-FX01 (2006年頃)
  ダイヤルがかたい。かたすぎる。指の力が必要。
  写りはまあまあだが、シャッターが固くてブレやすい。そのための手ぶれ補正?
  小さいくせに意外に重い。ズームレバーは使いやすいけど、ズームは遅い。
  オートでも逆光のとき勝手に光るのは賢い。老人向き。
  マクロモードでもないのにかなり近くにピントが合うのはなぜ?




  4代目 屋外用 PowerShot S2 IS (2005/07/17〜2006/05/02) 
  先代より素早い動き。なにもかも大きくなったがなぜか軽く感じる。
  押すだけでキレイ。便利な落とし蓋は健在。マクロが少し上手になった。
  よほどS1で故障が多かったのか、手動フラッシュになった。とても使いやすい。
  動画ボタンは便利だが、片手で持って親指を伸ばすと手がつりそうになるか、
  カメラがガックリ揺れる。美白液晶はやめたらしい。使いやすいけど里子に。
  S1 から S2 のときが、一番きちんと改良されていた気がする。




  散歩用 Optio S5i (2005/10/28〜2006/04/05) 
  ちっこくて尻ポケットに入る。自動開閉が楽ちんでうれしい。
  押すだけできれいに写る。意外にブレない。かなりお気に入り。
  Z3ほどじゃないけど、スーパーマクロが虫向き。
  転送とフォーマットが遅い。いつでも使える家庭内里子に出たが
  ついに代わりがやってきて、我が家を去っていった。




  雨天散歩用 Optio WP (2005/06/11〜2006/09/24)
  尻ポケットに入る。起動が速い。レンズに蓋がなくて指紋多数。
  汚れたら水で洗える。ボタンの位置が慣れなくて難しい。
  S5i よりマクロが激しくて虫向き。少しでも暗いとピントが合わない。
  再生時の拡大がやけに遅い。動画はしょぼい。
  使用頻度が少なすぎるので、里子に。




  3代目 屋外用 PowerShot S1 IS (2004/03/21〜2005/07/17)
  動きも体重もやや重い。転送はきわめて遅いが全消去は妙に速い。
  先天性フラッシュ出ない病で新品と交換した。一粒で二度おいしい。
  液晶が美白気味で失敗と思わせて実は撮れてる。近くは断固としてピントを合わせない。
  電源を入れると自然にだらしなく蓋が落ちてとっても便利。大好評。
  落として部品が1個飛んだが、ちゃんと動く。CCD不具合も発症せず、体が丈夫。




  老人用 Dimage Z3 (2004年頃)
  手ぶれ防止がついたらしいけど、働いてるかどうか不明。
  スーパーマクロで虫がしゃっきり。数ヶ月で1日時計が遅れるので
  修理に出したら1ヶ月以上かかった。Z2よりシャッターが押しやすい。
  知人に里子に出したとたん、カメラ撤退の発表。私の立場も考えてほしい。
  Dimage が Damage に見えてしょうがない。




  老人用 Dimage Z2 (2004年頃)
  明るいところでは元気にシャキシャキ働くが、暗いと考え込む。
  手ぶれ防止がなくてブレ多発。形は変だけど、見慣れれば平気。
  半押しが深くて重い。・・・里子に。




  2代目 屋外用 Lumix DMC-FZ1 (2002/12/01〜2004/03/21)
  速いけど画質は? 押せばなにかしら写る。数打ちゃ当たる。軽くて速いだけが取り柄。
  紙製かと思うほど軽くて何度落としても壊れない。さすが家電はナショナル。
  犬嫌いらしく、はなこがキレイに撮れた試しがない。遠くの方が好きらしい。
  九州の里親にこき使われて、ズームが弱ったらしいが
  長野県の里親2に引き取られて老骨にムチ打っている。




  老人用 CoolPix 5700 (2002年頃)
  ものすごく動きが遅いけど、写真はきれいなので我慢していた。
  これの新作はもっと遅くてびっくり。とても買えない。
  で・・・里子に。元気でがんばれよ。(T∇T)ノ~~




  初代 屋外用 C-700 Ultra Zoom (2002/03/11〜2002/12/01)
  初の10倍ズーム。のんびりやさんすぎたので里子に出した。
  先代の FinePix 4700z より格段にのんきだったため、シャッターチャンスに
  まったく間に合わず、写真がなかなか撮れないカメラだった。
  現在、本州の果てで静かな余生を送っている。

  ブツがないので写真は勝手に借りた。すいません。



  祖先 FinePix 4700z (2000/02/27)
  初めて買った記念のデジカメ。当時はものすごく高かった。
  電池の持ちが途方もなく悪く、わんこそばのようだった。
  子供のほっぺがきれいなピンクに写ったけど、大人は酔っぱらいのよう。
  これの極めてかたいシャッターでブレなくなるまで、ずいぶんかかった。
  遠くが撮りたくなって、九州へ出稼ぎに出てもらった。

  ブツがないので写真は勝手に借りた。すいません。



  Bamboo Art Master CTH-661/S2 (現役 2009.10.29〜)
  借り物の Bamboo Comic より少し書きやすい。筆圧感知はなかなか賢いのだが、軽く書こうと思うと
  いつのまにかペンが浮いて線が途切れる。思わず力が入ってペンのボタンを押してしまい、
  突然予期せぬスクロールが始まる。なにをするにもヘタ。使い慣れたマウスと大差ないが
  ペンを持っていれば気分はアーティスト。ペンタブレットがおまけかと思うほど同梱ソフトが充実。
  Art Master にはガイドブックもついていて、ド素人にはちょっと助かる。
  これを使うとパソコンが重くてたいへんだったが、パソコン新調で解消した。



  ZEISS 8x20B (2000.01.05〜2006.10)
  ある日、部品が1個姿を消して視度調整不能だが、普通に使える。
  小さくて見にくいけど、ポケットにも入るので旅行の友。
  でもめったに旅行をしない・・・いらないと気づいて里子へ。




  ZEISS 8x30 B/GA T* ClassiC (現役 1999.05.15〜)
  お手頃サイズで軽くて持ちやすい。使用頻度が高く傷多数。
  ガツガツぶつけても壊れない。粗忽者向き。
  一生あなたについてゆく。
  新製品が気になるけど、高すぎて買えない。



  ZEISS 10x40 B/GA T* ClassiC (1998.01.31〜2006.10.01)
  よく見えるけどちょっと重い。腰痛に響く。
  薄着で持ち歩くと肋骨に当たって痛いので冬専用。
  お気に入りだけど出番は少なかったので、お別れ。